ピアソンの評価システムがGaPSC(Georgia Professional Standards Commission)のイノベーションを推進

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ピアソンの評価システムが、ジョージア州認定の教育者認定の試験プログラムである「GACE」(Georgia Assessments for the Certification of Educators®)の契約を締結しました。 

この契約により、ピアソンの評価システムを活用して、ジョージア州および州所属の教育関係者と密接に連携し、試験配信と試験問題作成で新たなイノベーションを実現して、州の公立学校における教育者の進歩をさらに推し進めていきます。

「Georgia Early Literacy Actとして知られるHB 538(2023)により、読書学に基づいて教育の準備段階に適したレベルの知識や応用を評価できることがGACEの評価に求められています。ピアソンの評価システムを採用することで、この法に沿った試験を提供できるだけでなく、カスタマイズされた試験やプログラムのイノベーションやサービスを活用して優れた成果を挙げてくれると確信しています」と、GaPSC の事務総長である マット・アーサー氏は述べています。 

ピアソンの評価システムは米国の多くの州で試験問題の作成、管理、採点など、教員免許や認定アセスメントサービスといった幅広い試験を提供しています。州の教育機関や教育プログラムとの協業を通じて、今後認定試験を受ける将来の教育関係者に幅広いサービスを提供しています。  

「今回、この委員会のパートナーに選ばれたことを光栄に思います。適切な教育を受けた職務に相応しい倫理観の高い教育者を育成するというジョージア州のミッション遂行のために、当社の評価システムを活用できることを楽しみにしています」と、ピアソンVUEのシニア・バイスプレジデント 兼 評価システム部門長であるワイアット・ゴードンは述べています。 

GaPSCは、1991年にGeorgia General Assemblyによって設立され、ジョージア州各地の公立学校に採用される認定者の教育、認定試験、職務における全責任を負っています。