合理的配慮の提供

より適した受験環境を

受験時に利用が認められている補助用具リストはこちら ≫

test accommodations

受験者の医療上の必要性に対応

ピアソンVUE はバリアフリー対応に取り組んでおり、医療器具・補助具等の試験室への持ち込みや、朗読者、試験時間の延長措置など、受験者の方々の医療上の必要性に配慮した環境での受験を提供しています。また、一部の医療器具・補助具・医薬品等は、事前承認の必要がなく、試験当日に試験監督員の確認を受けることで持ち込みが可能です。

受験における合理的配慮の申請

事前に申請や書類提出が必要な場合と、事前承認の必要がない場合があります。以下を確認して不明な点はカスタマーサービスまでお問い合わせください。

Person sitting in a wheel chair

事前申請が必要な受験環境

試験時間の延長、朗読者、こちらの項目に記載のない医療器具・補助具・医薬品等の試験室内での使用等は、事前の申請・承認が必要になります。

  • 独立した空間での受験
  • 試験時間の延長措置
  • 朗読者や解答の入力者の手配

申請内容、および受験予定の試験プログラム・認定団体によっては追加で書類を提出いただく場合があります (医師による英文診断書、障がい者手帳等)。詳細に関しては、下記お問い合わせ・申請書依頼先までご確認ください。
※ 個々試験プログラム・認定団体の詳細な申請方法について、こちら[英語] よりご自身でご確認することも可能です。

accommodations process

※ 申請にかかる期間は目安です。内容によってはこれ以上かかる場合があります。

※ 許可証は発行日より 1 年間有効。有効期間内であれば、再申請をせずに、同一認定団体の試験の受験に再度適用可能です。

※ 1 年以内であれば、6 か月間の期間延長を申請することも可能です。

事前申請のお問合せ / 申請書請求フォーム

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車いすでの来場について (申請不要)

テストセンターによっては車いすでの来場に対応しています。車いすでの来場を希望される場合は、当日のフォロー含め、試験予約前に直接テストセンターに可否をお問い合わせください。
* ピアソンVUE への申請・承認は不要です。

事前申請が不要な持ち込み可能な医療器具、補助具、医薬品

以下の医療器具、補助具、および医薬品は、事前承認の必要はありませんが、試験当日に試験監督員の確認を受けたうえで、受験時に利用することが可能です。なお、オンライン監督で受験する場合には、認められない医療機器、補助具等があります。

  • マスク、手袋 
    *オンライン監督試験の受験時の着用は、認められません。
  • 眼帯
  • 眼鏡
  • 補聴器
  • ルーペ (電子ルーペは除く)
  • 吸入器
  • 医療用酸素ボンベ (自給式で無音であること)
    *音が生じる場合、または外部操作器の持込や電源が必要な場合は、事前申請と承認が必須です。
  • 以下の医療機器 (身体への装着可能、かつ無音であること)
    *音が生じる場合、または外部操作器の持込が必要な場合は、事前申請と承認が必須です。
    • インスリンポンプ 
    • 連続血糖値測定器
    • 脊髄刺激装置 (SCS)
    • 経皮的電気神経刺激 (TENS) ユニット
    • 医療用アラートブレスレット

※ 器具のケースは持ち込めません

  • 包帯、ギプス、医療用ブレース、その他固定具
  • 杖、松葉杖
  • 歩行器
  • クッション
  • 医療用足台 (負傷した脚を支える目的での利用可。滑り止め加工され、金属製の台座が付いたもので、36cm x 36 cm x 31cm 以下のもの)

  • のど飴
  • 目薬
  • 点鼻薬
  • 錠剤

※ 使用に不要な包装/容器は持ち込めません

mask and pill bottle
Clipboard

事前申請のお問い合わせ/申請書請求