オックスフォード大学が大学入学試験の配信プロバイダーとしてピアソンVUEを選任

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オックスフォード大学は、2024~2025年度の大学入学試験における試験配信の管理をピアソンVUEに委託することを発表しました。

これらの試験はオックスフォード大学の入試プロセスに含まれており、他の評価情報とともに多くの学部コースの入学志願者の能力評価に使用されます。ピアソンVUEのグローバルなテストセンターネットワークによって配信される試験は次のとおりです。 

  • Classics Admissions Test (CAT)
  • History Admissions Test (HAT)
  • Mathematics Admissions Test (MAT)
  • Modern Languages Admissions Test (MLAT)
  • Physics Admissions Test (PAT) (物理、材料工学、エンジニアリング科学)
  • Philosophy Test (PHILAT)
  • Thinking Skills Assessment (TSA)
  • Biomedical Science Assessment (BMSAT)
  • Ancient History and Classical Archaeology Test (AHCAAT)

前年と同様に、オックスフォード大学の試験に登録料はかかりません。新しい試験手順の詳細については、夏頃に同大学より発表される予定です。

2024年より、オックスフォード大学の医学部の受験者(および学士号取得者を対象とした大学院の医学部の受験者)には、University Clinical Aptitude Test(UCAT)試験が課せられます。このUCAT試験は、英国全土および世界130か国以上にあるピアソンVUEのテストセンターで実施されます。

また、オックスフォード大学は数年にわたり、Law National Aptitude Test(LNAT)試験を採用しています。これも広く利用されている適性試験で、ピアソンVUEのグローバルなテストセンターネットワークで実施されています。

コンピュータベース試験および成績評価の一般的な情報については、こちらをご確認ください:https://www.pearsonvue.com/jp/ja/test-owners/industry-expertise/academia