特定技能試験(日本海事協会)
特定技能とは、深刻化する人手不足に対応するため、一定の専門性・技能を有し、即戦力となる外国人を受け入れていく在留資格です。
試験の種類と概要
自動車運送業分野特定技能1号評価試験(2025年3月3日配信開始)
試験の概要:
自動車運送業分野において在留資格「特定技能」を取得し日本で就労を希望する外国人に対して、一定の専門性・技能を用いて即戦力として稼働するために必要な知識や経験を有することを確認するための試験です。
受験資格:
- 試験実施日において、満17歳以上であること。
※インドネシアでの試験 では満 18歳 以上 であること。 - 試験実施日において、有効な日本又は外国で取得した自動車運転免許を保有していること。
- 日本 国籍 を有 しない者 であること。
- 国内で受験する場合は、在留資格を有していること。
- 退去強制令書の円滑な執行に協力するとして法務大臣が告示で定める外国政府又は地域の権限のある機関の発行した旅券を所持していない者でないこと。
ただし、試験の合格をもって「特定技能」の在留資格が付与されることを保証したものではありません。試験合格者に係る在留資格認定証明書交付申請又は在留資格変更申請時の審査により在留資格認定証明書の交付や在留資格変更の許可を受けられないことがあります。
また、在留資格認定証明書の交付を受けたとしても、査証申請については、別途外務省による審査が行われるため、査証の発給を受けられないことがあります。
試験 の 種類 :
- 自動車運送業分野特定技能1号評価試験(トラック)
- 自動車運送業分野特定技能1号評価試験(タクシー)
- 自動車運送業分野特定技能1号評価試験(バス)
試験 時間 : 85 分(機密保持契約への同意 5分 + 試験 80分)
造船・舶用工業分野特定技能1号試験(配信開始時期未定)
試験の概要:
造船・舶用工業分野における業務について、監督者の指示を理解し的確に業務を遂行又は自らの判断により業務を遂行できる者であることを認定するとともに、一定の専門性・技能を用いて即戦力として稼働するために必要な知識や経験を有することを確認するための試験です。
受験資格:
- 試験実施日において、満17歳以上であること。
- 日本 国籍 を有 しない者 であること。
- 国内で受験する場合は、在留資格を有していること。
- 退去強制令書の円滑な執行に協力するとして法務大臣が告示で定める外国政府又は地域の権限のある機関の発行した旅券を所持していない者でないこと。
ただし、試験の合格をもって「特定技能」の在留資格が付与されることを保証したものではありません。試験合格者に係る在留資格認定証明書交付申請又は在留資格変更申請時の審査により在留資格認定証明書の交付や在留資格変更の許可を受けられないことがあります。
また、在留資格認定証明書の交付を受けたとしても、査証申請については、別途外務省による審査が行われるため、査証の発給を受けられないことがあります。
試験の種類:
- 造船・舶用工業分野特定技能1号試験(造船)
- 造船・舶用工業分野特定技能1号試験(舶用機械)
- 造船・舶用工業分野特定技能1号試験(舶用電気電子機器)
試験時間:
85分(機密保持契約への同意 5分 + 試験 80分)
造船・舶用工業分野特定技能2号試験(配信開始時期未定)
試験の概要:
造船・舶用工業分野における業務について、上級の技能労働者が通常有すべき技能を有する者であることを認定するための試験です。
受験資格:
- 試験実施日において、満17歳以上であること。
- 日本 国籍 を有 しない者 であること。
- 国内で受験する場合は、在留資格を有していること。
- 退去強制令書の円滑な執行に協力するとして法務大臣が告示で定める外国政府又は地域の権限のある機関の発行した旅券を所持していない者でないこと。
- 試験日の前日までに造船・舶用工業において複数の作業員を指揮・命令・管理する監督者としての実務経験を2年以上有すること。
ただし、試験の合格をもって「特定技能」の在留資格が付与されることを保証したものではありません。試験合格者に係る在留資格認定証明書交付申請又は在留資格変更申請時の審査により在留資格認定証明書の交付や在留資格変更の許可を受けられないことがあります。
また、在留資格認定証明書の交付を受けたとしても、査証申請については、別途外務省による審査が行われるため、査証の発給を受けられないことがあります。
試験の種類:
- 造船・舶用工業分野特定技能2号試験(造船)
- 造船・舶用工業分野特定技能2号試験(舶用機械)
- 造船・舶用工業分野特定技能2号試験(舶用電気電子機器)
試験時間:
85分(機密保持契約への同意 5分 + 試験 80分)
オンライン登録・試験予約
アカウント登録と試験予約
特定技能試験申請システムからアカウント登録・試験予約を行ってください。
※登録した氏名と、受験当日にテストセンターで提示する本人確認書類上の氏名が異なる場合、受験が認められませんので、ご注意ください。
※ バウチャーをお持ちの方は、支払情報と請求情報を入力する画面で「バウチャーまたはプロモーションコードを追加」をクリックし、お手持ちのバウチャー番号を入力し、「適用」させた上で予約を完了してください。
※ 予約が完了したら、予約確認メールが届きます。
予約期限、予約変更・キャンセル期限
- 予約期限:希望受験日前日の午後 11 時 59 分まで
- 変更・キャンセル期限:現在の予約日時の 24 時間前まで
注意:各期限は、オンライン予約サイト上での期限です。カスタマーサービスにて、予約・予約変更・キャンセルをする場合には、各期限内で、かつ、カスタマーサービスの営業時間内に完了する必要があります。期限を過ぎての予約変更・キャンセルはできません。
支払方法
試験料の支払い方で、予約方法が、変わります。

*1 オンライン予約システム
*2 カスタマーサービス
*3 プリペイドバウチャー
受験料の支払いを企業や学校で負担される場合は、プリペイドバウチャーをご利用いただけます。
プリペイドバウチャー購入方法の詳細は、下記リンク先をご確認ください。プリペイドバウチャー購入後、各受験者にバウチャー番号を配布 してください。
(日本で受験する場合) バウチャーストア ※最低購入数:10試験分 ~
(日本以外で受験する場合) Purchase Vouchers ※最低購入数:1試験分~
受験準備
受験当日に向けて、下記のページで準備や手順をご確認ください。
- 受験前の確認事項
受験前の確認事項(日本語)
Helpful resources for test-takers(English) - 受験当日のテストセンターでの一般的な流れ(動画)
受験手順(日本語)
What to expect when testing with Pearson VUE(English) - CBT版デモ試験
デモ試験(日本語)
受験日当日
来場時間
受験日当日は、受付手続きのため、試験開始時間の 15 分前までにはテストセンターにお越しください。遅刻した場合、受験は認められず、受験料の返金はされません。
持ち物
受付 時 には、 有効 な 本人 確認 書類 1 点 の 提示 が 必要 です。 詳細 は、 下記 のページでご 確認 ください。「 予約上 の 氏名 」と「 本人 確認 書類上 の 氏名 」が 異 なる 場合 、 受験 は 認 められません。 氏名 不一致 により 受験 が 認 められなかった 場合 、 受験料 の 返金 はされません。
(日本で受験する場合) 本人確認書類について ※日本で受験する場合は、パスポートをお持ちください。
(日本以外で受験する場合) Global ID Policy 1 ※パスポートがある場合は、パスポートをお持ちください。
試験室内へ私物の持ち込みはできません。受験に不要なものはなるべく持参しないことをおすすめします。
受付にてラミネート加工したホワイトノートとペン(速乾性の水性ペン)を配付しますので、試験中にメモを取ることは可能です。試験終了後、ホワイトノートとペンは回収します。

機密保持契約 (NDA) への同意
テストセンターで試験を開始する前に、機密保持契約 (NDA) への同意が必要です。 NDA とは、主に、設問や解答内容に関して第三者へ開示しないことへの同意事項です。同意しない場合には、試験を開始することができません。また、同意せず試験を受験しなかった場合も、受験料は返金されません。受験後、同意事項への禁止行為を確認した場合には、認定団体による資格認定の取り消しや、今後の受験禁止等の措置がとられる場合があります。
お問い合わせ
問い合わせ内容により、問い合わせ先が異なりますのでご注意ください。
問い合わせ内容 |
問い合わせ先 |
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日本 : ピアソンVUEカスタマーサービス Global:Pearson VUE Customer Service Asia-Pacific Region:Customer Service Email Form Europe, Middle East, Africa (EMEA) Region:Customer Service Email Form Americas Region:Customer Service Email Form |
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一般 財団 法人 日本 海事 協会 E-mail: ssw_et@classnk.or.jp |
最終更新日: 2025-03-27